2011年11月20日日曜日

鯛焼/孤独力

トーストに手製の林檎ジャムを載せて焼き、他に紅茶とバナナ一つの軽めの朝食。 うーむ、シナモンの購入を考慮すべきかな(メモ)。 曇り空で空気もひんやりしているが、 晴れて気温も上がるという予報を信じて洗濯をする。 さらに、お風呂など水廻りの掃除をしてから、朝風呂。 そのあと一週間分のだし仕事。 二番だしまで引いたあとの鰹節と昆布をそれぞれ、 ふりかけや佃煮にしたのち、昼食の支度。 メインは親子丼。玉葱を使わない伊丹流をさらに簡略化し、 三つ葉さえも使わない、卵、鶏肉、海苔だけの私流。 他に玉葱酢大豆、若布の赤だし。

午後も家事の他は、 寝台でカールアップしてレックス・スタウトを読んだり、 うとうと昼寝したりしていた。 途中、お三時に鯛焼と緑茶。 やっぱり僕は鯛焼さ……少し焦げある鯛焼さ……。 天気予報は当たったが、当然ながら洗濯物がぱりっと乾くほどの気候ではない。 白菜を漬けてから、夕食は鶏鍋。あとは雑炊にした。 やはり鍋は美味しい。 体重 60kg を目指して多めに食べるようにしている昨今、鍋は良い手になりそうだ。 私は生きるために食べているのだが、 食べなくてはならない以上、それをできるだけ楽しむのに吝かではない。

夜の読書は "Solitude" (A.Storr 著/ free Pres). この本の内容を一言で表すと、 卑近過ぎる言い方ではあるが、「孤独力」といった感じかな……。