2011年10月9日日曜日

「ソウル・キッチン」

さて、今日は何をしようかなあ。 珈琲で目を覚ましてから、御飯を炊き、朝食の支度。 鮭の酒漬け、高野豆腐、茄子の煮浸し、どんこ昆布、長葱と麩の味噌汁、御飯。 朝風呂に入って、湯船で "Dead Famous" (C.O'Connell 著 / Berkley Novel) を読む。しばらく昼寝。また二時間以上寝てしまった。 相変わらずの一日 12 時間睡眠。 ああ、睡眠が一日 6 時間、いや 8 時間で済めば、一体どれだけ沢山のことが成し遂げられ、 どんなにか有意義な毎日が送れることだろうか、いや、きっと変わりはしない(反語的表現)。 かのセネカも、人が時間を粗末にすることを嘆いて、 「誓って言うが、諸君の人生は、たとえ千年以上続いたとしても、きわめて短いものに縮められるであろう。諸君の悪習に食いつくされない時代は、一時代もないであろう」 と、書き残している。

夕方から、東京都写真美術館へ。 先にチケットを買って、カフェで少し読書などしてから、 映画 「ソウル・キッチン」 (F.アキン監督 / 2009年) を観る。 ハンブルクってちょっと興味深い都市だな。