2011年10月18日火曜日

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昨夜仕込んでおいたポトフ中心の朝食。 他に珈琲、トースト、目玉焼き、林檎ジャムとヨーグルト。 お弁当用に、胡瓜とハムのサンドウィッチを作って出勤。 夕方、退社。 夕食は、大豆とひじきと人参に煮物、玉葱と胡瓜のピクルス、 薩摩揚げ焼きに生姜醤油、オクラの味噌汁、御飯。 食後に和歌山の種なし柿。

湯船で「アインシュタイン論文選 『奇跡の年』の5論文」(A.アインシュタイン著/J.スタチェル編/青木薫訳/ちくま学芸文庫) を読む。 ペンローズの短い序文がピリッと効いているし、 スタチェルの解説も充実、 そして「奇跡の年」の 5 論文を収めて、 千三百円は大変にお買い得。 訳者あとがきの、 ニュートンの「プリンキピア」との比較も面白い。 まあ、個人的には、「プリンキピア」の深さ、大きさ、凝縮度からして、 アインシュタインの論文の鋭い一編の詩のような性格 (これは最上級の賛辞です。念のため)と比較するのは、 やや筋違いかな、とは思いますけれども。