2011年6月9日木曜日

いかなごの釘煮

朝は涼しくても暑い一日になりそうな、北海道土産のバター飴のような天気。
左手で髭を剃るのは簡単。T 字型のシェイバーなので左手でも容易に使える。これが床屋にあるような折り畳み式の一枚刃の剃刀だったら、毎朝の髭剃りが命懸けの冒険だろう。それくらいのチャレンジがあった方が、良く目が覚めるかも知れない。左手が利き手になるのが早いか、ある朝、ちょっと寝惚けていて手が滑り、うっかり死んでしまうのが早いか、競争だ。そんな死に方をするのもそれはそれで、ちょっぴりユーモアもあって、悪くないような気もする。

出社。トップから質問のメイルが来ていたので、いくつか資料を記憶の底からサルベージしてから 15 分ほど考えて、リプライ。以上、午前の仕事、終了。昼休みの散歩のあと、コンサルティング関連の考えごと。早い時間に良いアイデアを思いついた。以上、午後の仕事、終了。二時過ぎに帰ることにした。今日は仕事をし過ぎなんじゃないか、こんなことでは仕事人間になってしまうのではないか、と心配になったので。

帰宅して、お風呂に入り、ずいぶんと早い時間に夕食。夕方ですらないかも知れないが、夕食と定義します。左ききの練習。やはり納豆があると、格段に難しい。 しかし、いかなごの釘煮などを一匹ずつ箸でつまんでいると、一ヶ月くらいで何とかなりそうな気がする。ちなみに、いかなごの釘煮はいただきもの。ありがたし。季節になるといかなごの釘煮を大量に作って親戚縁者に配る、という方が、まだ日本には現存しているらしい。