9 時起床。珈琲、オレンジジュース、トースト、ワインジャムの朝食。 午前中は家事あれこれ。 朝風呂に入ってから、昼食は稲荷鮨とだし巻き卵、新生姜の漬物。 ジル・ロバンの白ワインを一杯だけ。(写真は今日の昼間更新の記事の方に)。 午後は少し昼寝をしてから、 「世界名探偵倶楽部」(P.デ・サンティス著/宮崎真紀訳/ハヤカワ文庫) を読んだり。読了。これは面白い。傑作と言ってもいい。 今さらながら、ラテンアメリカは侮れないな、と思った。 ボルヘス、ガルシア=マルケス、プイグ、のような有名人しか知らないけれど、 実は凄い作家がごろごろしているんじゃないだろうか。 作家はまだ紹介されている方だろうが、 その他の芸術分野にどんな超人がいることやら。 夕食はまた稲荷鮨と新生姜、出来合いのポテトサラダ。ジル・ロバンを一杯だけ。 「枕頭問題集」の翻訳は、「答 (Answers)」の章まで終わった。 残りの「解答(Solutions)」の章が、実質的に本体みたいなものなので、 まだまだ先は遠いが。今年中に出来れば御の字かなあ。
一種の逃避なのか、料理熱が高まって困る。 明日も、何か作ってみようかな……。