2011年4月18日月曜日

チェスのち、経済学

7 時半くらいに起床。ちょっと寝不足。 珈琲とトーストとチーズ、ヨーグルトのあっさりした朝食。 お弁当を詰めて出勤。 今日はまた空気がひんやりしている。

出社してお仕事。 昼食は持参のお弁当。梅干し、蕪の甘酢漬け、御飯。 昼休憩に近所の新刊書店で 「国家は破綻する 金融危機の800年」(C.M.ラインハート&K.S.ロゴフ著/村井章子訳/日経BP社) を買う。なかなかの力作のようだ。 内容とは無関係だが、 ロゴフは院生時代にチェスのグランドマスターの称号を獲得したらしい。 それを機会にチェスからさっぱり足を洗って、 経済学に専念したとのことである。 16 時過ぎに退社。 天気は良くなったが、やはり空気は冷たい。 昼間に頼まれた、ちょっとした数学的なデザインを考えながら、歩いて帰る。

帰宅してお風呂のあと、夕食の支度。 いつものように御飯は土釜で炊き、だしもちゃんと引く。 鶏もも肉と長葱の照り焼き、マカロニサラダ、キャベツの千切り、 長葱のお味噌汁、御飯。 今日は朝から食欲がもうひとつなのに、こんな時に限って、 御飯の炊き具合もだしも照り焼きも完璧だ。 夜は読書など。 「愛おしい骨」(C.オコンネル著/務台夏子訳/創元推理文庫)、 読了。 うーむ、侮れんなオコンネル。