2011年4月16日土曜日

ひらいたトランプ

7 時過ぎに起床。 クラシック音楽が流れているはずのところに、何故か箏曲を聞いたような。 「邦楽のひととき」と混乱しているのかな。 珈琲とブルーベリソース入りのヨーグルトのみの朝食。 朝は曇り空だったが天気予報によれば、 今日は 25 度を越えそうな上天気になるそうだ。 明日はまた冷えそうだから、今日のうちに洗濯をしておく。 朝風呂に入って湯船で読書。 "Statistical Rules of Thumbs" (G. van Bell 著 / Willey). 昼前にまたかなり大きな地震があった。 日々の余震のおかげですっかり地震慣れしてしまったが、 震源が北関東だったのは、ちょっと新しいかな…。

昼食は、買ってきた豚カツを使ってカツ丼、 大根の千切りのお味噌汁。冷えたヱビスビール。 カツ丼に小確幸を見た。 幸せのあまり、ちょっと寝台に横になったら、 また三時間も寝てしまった。 夕方まで読書。 「検察側の証人」(A.クリスティ著/加藤恭平訳/ハヤカワ文庫) を読了したので、 今度はクリスティ再読計画の 18 冊目、 「ひらいたトランプ」(A.クリスティ著/加島祥造訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)。 読了。 「ひらいたトランプ」では(コントラクト)ブリッジがテーマになっているのだが、 日本で最近ブリッジをしている人はいるのだろうか。 私よりかなり上の世代の数学者から、 昔仲間うちで流行ったので今でも時々四人集まるとやっている、 という話を聞いたことがあるくらい。 そう言えば、 小林旭主演の「黒い賭博師」(1965年)にもブリッジが出てくるらしいので、 今よりは認知されていたのかも。

暗くなってきた頃に夕食を始める。 昼にけっこう食べたので、夜はあっさり。 マカロニサラダ、 キャベツとアンチョビのスパゲティ、白ワインを一杯だけ。 食後に珈琲。