2011年4月13日水曜日

心の森羅万象

今日は確かに「古楽の楽しみ」を聞いた記憶がある。 7 時半に起床。 いつもの平日用フルセットの朝食。 マーケットニュースを観てから出勤。 朝はまだ冷たいが、今日は 20 度を越えて初夏の陽気になるそうだ。

出社。 昨日、本社の三割から四割という大規模な希望退職者を募る発表があったところだが、 特に変化は感じられないかな。 もちろん、ほとんどの社員は幕張にいて、 東京は仮出張所みたいなものだから、全体の雰囲気は分からない。 それに、私もいつも通りだけれど心の中では、 四条大宮駅前あたりで屋台を引く頃合いかなあ……、 などと思いつつ、お仕事しているわけだし。 昼食は近所のカレーライスのチェーン店にて、チキンカツカレー。 今日は午前、午後と集中して、4 時頃さくっと退社。 ほぼ理想的だ。

帰宅してお風呂に入り、湯船で 「夜の国 ― 心の森羅万象をめぐって」(L.アイズリー著/千葉茂樹・上田理子訳/工作社) を読む。 この詩情はソローやエマーソンと言うよりは、 ブラッドベリに近いんじゃないかな。 さて、夕食の支度。今日はお好み焼きに決めていた。 前菜のマカロニサラダで一服してから、 お好み焼きを焼く。関西風だけど、ソースはオタフク。 赤ワイン一杯と一緒にいただく。美味しいなあ、久しぶりのお好み焼き。 ビルも揺れてれば、会社も揺れているけれど、 お好み焼きの上で踊る花鰹は確かな幸せ。 何か一句詠めそうな気がするけれど、 不謹慎あるいは自虐的になりそうだからやめておこう……。