2011年12月31日土曜日

レシピと変なレシピ

ハイドンの「天地創造」で目が覚めた。 目覚しの珈琲のあと、いつもの朝食。 NHK FM が 400 年前のスペイン音楽を四時間半も特集している。 今、スペインが流行しているのだろうか。 朝風呂に入ってから、湯船で 「検索と発見のためのデザイン エクスペリエンスの未来」(P.Morville & J.Callender著/浅野紀予訳/オライリー・ジャパン) を読む。 昼食まで洗濯などの家事。

昼食は春菊とえのき茸とベーコンのスパゲティ。 昼寝のあと、午後は本の整理。今日は主に料理関係の本。 かなりごちゃごちゃに並んでいたのを、 (1)レシピ、(2)変なレシピ、(3)エッセイ、(4)エッセイ以外の文芸作品、の四部門に整理した。 うーむ、しかし、例えば 「亡命ロシア料理」(P.ワイリ & A.ゲニス著/沼野充義・北川和美・守屋愛訳/未知谷) は、レシピ集なのか、変なレシピ集なのか、エッセイなのか、評論なのか。 「フロイトの料理読本」(J.ヒルマン & C.ボーア著/木村定・池村義明訳/青土社) はどこに分類すべきなのか。

夕食はサッポロ一番味噌ラーメン(キャベツ、春菊、大根、卵)。 5 袋パックを買うと、つい間を空けずに繰り返してしまう。いかんなあ。