「古楽の楽しみ」でラモーの歌劇を聞きながら起床。 外は雨。 珈琲と果物で一服してから朝風呂に入り、 そのあと本格的にいつもの洋風朝食。 お弁当を詰めて出勤。 昼食は持参のお弁当。 夕方退社して、そのまま旗の台へ。 同僚の K さんと、友人 H さんと会食。 H さんとは確か、K さんの結婚式以来なので随分の久しぶり。 そのあと H さん宅へ。
昨夜、おでんのあとに行ったバーの店名は、 コナン・ドイルのホームズもの短編小説の題名だった。 ミステリのタイトルを店名にしているところは、ありそうであまりない。 有名店では、「深夜プラス1」くらいだろうか。 それはさておき、 ホームズものは多店舗展開するときにもネタ切れしなくていい。 バー「赤毛組合」、 バー「五つのオレンジの種」、 バー「瀕死の探偵」(名物料理は牡蠣尽し)、 スポーツバー「グロリア・スコット号事件」、 シングルズバー「独身の貴族」、 もう一つシングルズバー「花婿失踪事件」など、いくらでも考えられそうだ。 個人的には、自分が何か店でも開くことになったら、 ブラウン神父ものの題名から採りたい。 カフェ「犬のお告げ」とか、 バー「ヒルシュ博士の決闘」とか、 レストラン「奇妙な足音」とか、 パブ「イズレイル・ガウの誉れ」とか、 居酒屋「世の中で一番重い罪」とか、 古書肆「消失五人男」とかね。