2010年11月20日土曜日

稲荷鮨

8 時過ぎに起床。 昨夜は猫が寝室に入りこんでいたおかげで何度も途中で目を覚まし、 やや睡眠不足。 珈琲とヨーグルトとブルーベリーの朝食のあと、 洗濯機を仕掛けてから、マグカップの珈琲を持って再び寝室へ。 寝床でしばらく読書。 「黒と青」(I.ランキン著/延原泰子訳/ハヤカワ・ミステリ 1665)など。 洗濯物を干して朝風呂に入り、湯船でも読書の続き。 湯上がりにヱビスビールで前菜のもつ煮込みを少し。 昼食は酢キャベツとベーコンの蒸し焼きの残りを混ぜ込んで卵炒飯。

寝不足解消のため昼寝。 午後は稲荷鮨作りと、読書。 酢飯には蕪の酢漬けの最後の残り(葉の軸のところばかり)と、 白胡麻を軽くあたったものを混ぜた。 夕食は稲荷鮨と、もつ煮込み少しに、白ワインを一杯だけ。 あ、いくつか油揚げを裏返しにしようと思っていたのを忘れた。 お稲荷さんは手間のかかる割に消えるのは一瞬。 美味しいのだけれども、一抹の虚しさ、いや、料理のダンディズムを感じる。