2011年7月23日土曜日

サスペンス

今日もまだ比較的、涼しい。 トマトと胡瓜とハムを出来合いの盛岡冷麺に乗せて朝食。 朝風呂に入って、湯船で吉田健一のエッセイを一つ読む。 そのあとは勿論、昼寝。 午後は「天使の帰郷」(C.オコンネル著/務台夏子訳/創元推理文庫) を読んだり。 やはりオコンネルはいいなあ。 どうして最初に翻訳されたときに見逃していたのか分からない。 夕方になって段々と蒸し暑くなってきた。 束の間の秋の風情はもう店仕舞いらしい。 夕食の前後に、某科学雑誌に依頼された書評書き。

さて、もう今日で TV 放送も終了らしいので、 最後に TV 視聴でもしてみるかな、と思って、番組表を見る。 えーっと、そうだな最後に相応しく、 21 時からのこの二時間サスペンス 「西村京太郎トラベルミステリー第 56 弾『生死を分ける転車台』 駅舎と列車が大炎上!?天竜浜名湖鉄道~青いコートの女の罠」 を観てみよう。 第 56 弾って、普通どんなものでも弾数は尽きているはずだが。 それはさておき、森本レオってまだ十津川警部配下のヒラの刑事なのかなあ。 まあ連れ込み宿の居候よりは、出世したと言えるかも知れないが。