少し早く目が覚めたので、寝床で 「レオナルド・ダ・ヴィンチ 神々の復活(下)」(メレシコーフスキイ著/米川正夫訳/河出書房新社) を読む。 故郷を訪れていたレオナルドに、 チェーザレ・ボルジアから出陣要請の手紙が届くところまで。 6 時半くらいに起き出して、「古楽の楽しみ」を聞きながら朝食の支度。 御飯がなかったので、今日は洋風の朝食。 いただきもののミッシュ・パン・ド・カンパーニュを食べ始める。 これでも小さめのサイズらしいのだが、私には十分に巨大。 他にオリーヴ入りとショコラ入りのパンが二つあるし、食べ切れるのか心配だ。 同じくカンパーニュでお弁当のサンドウィッチも作り、出勤。
今朝もまた寒い。少し温んでいた気候が真冬に戻った感じ。 出社してお仕事。 昼食は持参のお弁当。胡瓜とチーズ、胡瓜とハムのサンドゥッチ。 昼休みの読書も「神々の復活」。 レオナルドはチェーザレ・ボルジアのもとへ旅する途中、 旅籠でニッコローという奇妙で可笑しな人物と同室になる。 もちろん、ニッコロー・マキアヴェッリである。 レオナルドは自分で発明した自動調節串焼き機を旅籠のキッチンに取り付けたりと快調。 午後も午前と同じ調子。
夕方退社して、西荻窪へ。 夜は、S 大の H さん、G 大の N さんと会食をご一緒する。