2012年2月19日日曜日

カルボナーラ

寝坊したので、朝食は苺とヨーグルトだけ。 洗濯をして、お風呂に入る。 もう少し家事を片付けたのち、昼食の支度。 「いちょう並木のセレナーデ」など口遊みつつ、カルボナーラを作る。 珍しく、カルボナーラにたっぷり生クリームを使った。 カルボナーラは卵かけ御飯のような単純さが本当だと思うので、 生クリームを使ったり、卵の黄身と白身を分けて比率を変えたり、 というような凝ったことは、普段は一切しない。 または生クリームは言ってみりゃボディー・ブローなので、 私のような年配者の胃にはちょっと重い。 とは言え、食後にザッハ・トルテを一切れが最近の義務。 おやすみなさい仔猫ちゃん!と声をかけて、しばらく昼寝。 と思ったら、また三時間近くも寝てしまった。 きっとボディ・ブローのせいだろう。

午後も掃除など家事三昧をしてのち、夕食の支度。 鰯の生姜煮、玉葱のマリネと茹で卵のサラダ、しめじの味噌汁、 しめじの炊きこみ御飯。 少々高価なしめじだったので使い方をケチったら、 米を炊くためのだしを作った段階でかなり寂しい分量。 大根と人参の皮を干してあったものを刻んで加えてみた。 食後に蜜柑を一つ。

夜は 「レオナルド・ダ・ヴィンチ 神々の復活(上)」(メレシコーフスキイ著/米川正夫訳/河出書房新社) など。