いつもの朝食のあと出勤。 出社して、数値計算などして遊ぶ。と言っても、こういう場合、 遊んでいたのは私ではなくて計算機の方なのだろうか。
帰宅して、一番だし、二番だしを引いてから、お風呂に入る。 急に涼しくなったせいか、疲れを感じる。 舌が少し腫れているかのようで、一番だしの味見がぴんとこない。 湯船の読書は「宇宙消失」(G.イーガン著/山岸真訳/創元SF文庫)。 ハインラインの「異星の客」を読み終えたので、 もう一つ SF を、そしてずっとハードなのを、読んでみようかなと思って。 夕食の支度。 鰤の照り焼き、ピーマンの焼きびたし、酢大豆、玉葱と大葉の御澄まし、御飯。 夜は、「宇宙消失」を読んだり、鰤の残りの一部であら煮を作ったり。 煮詰め系の料理は何だか哲学的になるなあ。
小麦粉をまぶしたりするのに料理用の刷毛が欲しいと書いていたら、 奇特な方が遠方より贈り物して下さった。ありがたし。 照り焼きの出来が違いました。