2011年9月25日日曜日

林檎ジャムの孤独

初のザウアークラウト作りに成功して気を良くし、今度はキャベツ丸ごと一個分を漬けた。 いい味になってきたので瓶ごと湯煎にかけて発酵を止め、完成。 最近、買った林檎があまり美味しくないので、残った三つほどをジャムにする。 「殺し屋 最後の仕事」(L.ブロック著/田口俊樹訳/二見書房) を読みつつ、土鍋で林檎を煮る。隣りは何をする人ぞ的な、久保田万太郎の煮大根的な、 あるいは殺し屋ケラー的な孤独を堪能。 そのあと夕食の支度。 じゃがバタ、茹でキャベツ、菠薐草と稲庭うどんの御澄まし、御飯、自家製のふりかけ。