2010年8月13日金曜日

桃と白ワイン

7 時半くらいに目が覚めたが寝床でごろごろしていて、 起き出したのは 9 時近く。 クロの食事を用意し、水で一服ついてから朝食の支度。 鯵のひらき、蕪の酢漬け、らっきょう、豆腐と若布の味噌汁。 今日は曇り空で気温も上がらず、やや涼しいくらいで、がっかり。 今日から来週月曜日にかけての四日間が猛暑の山と見て休みをとったのだが、 天気の方は一日後ろにずれたようだ。未来の予測は難しい。

お風呂に入って湯船で、 「ピエール・リヴィエール」 (M.フーコー編著/慎改康之・柵瀬宏平・千條真知子・八幡恵一訳/河出文庫) を読む。 以前に読んだときより面白く感じるのは、 私が成長したのか、それともハードカヴァと文庫本の差かなあ。 家事などして、しばらく湯船の読書の続き。 素麺を一把だけ茹でて昼食にし、 そのあとしばらく昼寝。 気付いたら、また二時間以上寝てしまった。 寝過ぎて、首を寝違えた。 家事をしたり、読書をしたりしているうちに夕方。

夕食の支度。 御飯を炊いて、メインは黒酢を使った北京風の酢豚。 北京風なので、野菜は胡麻以外に何も入れないのが正調だが、 少し玉葱も入れてみた。悪くはなかったが、 ちょっと甘くなるんだなあ……なるほど。 他に、オクラのおひたし、冷奴(生姜と茗荷)。 食後に冷やした桃を一つと白ワインを一杯だけ。 ようやく桃の値段が下がってきて嬉しい。