2010年6月25日金曜日

「揚げないコロッケ」

8 時過ぎ起床。良く寝たなあ。 朝から強い日差し。今日は暑くなりそうだ。 珈琲、カンパーニュ、林檎のコンポートの朝食のあと、 適当にお弁当を詰めて出勤。 午前、午後とお仕事。 昼食は持参のお弁当。 酢漬けキャベツのソーセージ煮、 オクラの煮浸し、きのこのマリネ、大根人参胡瓜のなます、蕪の酢漬け。 今日する予定だったことは、16 時くらいに終わったのでさっさと帰る。 外はかなりの蒸し暑さ。

帰宅してまず、じゃが芋を蒸しておいて、そのあとお風呂。 湯船で、 「世界一シンプルな経済学」(H.ハズリット著/村井章子訳/日経BPクラシックス) を読む。 夕食のメインは「揚げないコロッケ」。 池田満寿夫が昔パリ時代に、奥さんに良く作ってもらったという簡単な料理。 じゃがいもをふかしてつぶし、 玉葱の微塵切りと挽肉を炒めたものを混ぜて塩胡椒し、 バターを塗ったグラタン皿に入れ、 お好みでチーズをかけて、オーブンで焼く。 「味はまさにコロッケ」と書かれていたが、 それどころか劇的に美味いぜ、佐藤陽子……。 マスオさん、あなたは幸せな人だった。 この変則コロッケのほか、酢漬けキャベツのソーセージ煮などで、 ヱビスビール(超長期熟成)。食後にライチを少し。 週末の夜のビールほど美味しいものが世の中にあるだろうか、 いや、ある。それは明日の朝のお楽しみ。

夜は、ごろごろしながら「世界一シンプルな経済学」を読む。