2010年6月3日木曜日

猫と紫陽花

NHK FM のクラシック音楽番組を聴きながら、 寝床で 「都市と星」(A.C.クラーク著/酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫) をしばらく読んでから起床。 いつもの朝食。今日も良い天気だ。 梅雨はどこに行ったのだろうか。 適当にお弁当を詰めて出勤。 午前、午後とお仕事。 昼食は持参のお弁当。 春雨の挽肉炒め、牛肉セロリ炒め、切干し大根、自家製ピクルス、 紅生姜、梅干し。 丁度切りが良かったので、17 時前に退社。 近所のスーパーで食材を買い求め、 帰りに花屋さんで目にとまった紫陽花を一輪買って帰る。 友がみなわれよりえらく見ゆる日よ、花を買ひ来て猫としたしむ。 啄木は「妻としたしむ」と詠んだが、 ここは「猫」でないとしみじみとした情感が出ないと思うのだが、 どうだろう。

帰宅して、しばらく翻訳の推敲作業。 編集から初稿の添削が返り始めたので、その反映の改稿作業。 夕食は、アスパラガスとトマトと茹で卵のサラダ、 スパゲティ・ボロネーゼ、自家製ピクルス。