2010年7月24日土曜日

暖炉の前の女

9 時起床。よく寝た。やはり三日間の研修で疲れていたらしい。 土鍋で御飯を炊いて、だしをひき、朝食の用意。 えぼ鯛のひらき、蕪の酢漬け、らっきょう、若布の味噌汁。 午前中は洗濯と掃除機がけ。 外は今日も猛暑らしかったが、自宅にいる分には問題ない。 午後はしばらく昼寝から。 二時間ほど昼寝して、 夕方まで「絵画鑑定家」(M.ズーター著/シドラ房子訳/ランダムハウス講談社) を読む。読了。 主人公が可哀そうになってきて読みさしていたのだが、 再開して最後まで読んで良かった。 ところで、小説のテーマになっているのがヴァロットンという画家の一枚の絵なのだが、 架空の画家かと思っていたら有名画家らしい。 ちなみに、この 「暖炉の前の女 "Nude at the Stove"」("Museum Syndicate" より) が小説の中に出てくる絵。

夕食はカレーライスと、オクラのサラダ、らっきょう、 食後にヨーグルトとブルーベリー、 ソーヴィニヨン・ブランを一杯だけ。 一服してからお風呂。 ずっとシャワーだったので、久しぶりに湯を張って、 しばらく湯船で読書。 絵画つながりで、「フェルメール全点踏破の旅」(朽木ゆり子著/集英社新書)。