2010年7月4日日曜日

日曜日もほぼ蟄居

8 持過ぎに起床。 今朝の蒸し暑さはそれほどでもないような。おかげで良く眠れた。 朝食は、鯵のひらき、らっきょう、大根人参胡瓜のなます、 豆腐と茗荷と浅葱の味噌汁、御飯を一膳。 お風呂に入って、湯船で 「まぐれ」(N.N.タレブ著/望月衛訳/ダイヤモンド社) を読む。 昼食は素麺とポテトサラダ。 少し横になろうかな、と思ったら、 また二時間以上も昼寝してしまった。 朝は涼しかったが、やはり午後になると猛烈に蒸し暑い。 熱帯性の豪雨が近そうだ。 クロもソファの下で伸びている(そこが一番冷たいらしい)。

しかし予約してあったのでやむをえず、散髪に行く。 次々に選挙の宣伝カーが大音量で怒鳴り立てながら走って行く。 その度に、この候補者だけには入れるもんか、と思ってしまう。 候補者にとってマイナスでしかないと思うのだが、 どうしてなくならないんだろうか。不思議でならない。 実は多くの投票者は、 普段は威張っている政治家に、 選挙前に馬鹿な振舞いをさせることを楽しんでいるのかも知れない。 人民と国家とは永遠の共犯関係にある、 とマチルドがカケル・ヤブキに言っていたのはこのことだろうか……、 と思いつつ到着。 髪を切ってもらう間、持ち込んだ「まぐれ」を読む。 スーパーで食材を買って帰宅。 丁度運良く、帰宅したとたんに雨になった。土砂降り。 お風呂に入って、また「まぐれ」を読む。 夕食は、卵炒飯、茄子の肉味噌炒め、ポテトサラダ、葱のスープ。 食後にゴールドキウィを切って冷凍庫で凍らせたもの。 夜も本を読んだり、 焼き野菜のオリーヴオイル漬けを作ったり。