2010年7月18日日曜日

ボサ・ノヴァ

9 時起床。 果物とヨーグルトで目を覚まして一服してから、朝食の支度。 鯵のひらき、蕪の酢漬け、らっきょう、豆腐と茗荷の味噌汁。 午前中は 「プログラミング Haskell」(G.Hutton 著/山本和彦訳/オーム社) で、Haskell の勉強など。 いかにも数学者好みっぽい言語で、面白い。 とは言え、やはり、 人間にとっては関数型より手続型の方が自然だろうなあ、とは思う。 朝と兼用なので昼食はなし。 お風呂に入って、しばらく昼寝。 小一時間、くらいのつもりだったのだが、 気付いたら三時間近く寝ていた。 あまりに寝過ぎて気持ち悪い。 夕食の支度まで、 「プロテウス・オペレーション」(J.P.ホーガン著/小隅黎訳/ハヤカワ文庫) を読む。 「人生というのは、自分が若いとき思っていたほど賢くはないということを、 年老いるにつれて発見していく過程にすぎないようだな」、 という登場人物の言葉に、そうかもねえ、と思いつつ、 冷たい床に腹這いになって読書。 J-Wave の "Saude! Saudade..." から、ボサノヴァが流れている。 夏はボサノヴァだな……。 「プロテウス・オペレーション」、読了。 ごくごく普通のタイムマシン系のエンタテイメントだった。

夕食は、焼き野菜のスパゲティと、ポテトサラダ。 スパークリングワインを一杯だけ。食後に冷やしたゴールデンキウィ。 じゃが芋が一個だけ残っていたのを使い切るためのポテトサラダだったので、 じゃが芋があまり入っていない野菜サラダになった。 意外とこの方が普通のよりも良いような。