6 時に目を覚まして「バロックの森」を聴きつつ、 「法律(上)」(プラトン著/森進一・池田美恵・加来彰俊訳/岩波文庫) を読む。 起床して、 珈琲、トースト、チーズ、ヨーグルト、ブルーベリージャムの朝食。 朝風呂に入ってから、 午前中は洗濯、確定申告の下書きなどの家事。 昼食は鶏もつ鍋。あとはうどん。赤ワインを一杯。 小一時間ほど昼寝。 午後は読書など。 「お呼びだ、ジーヴス」(P.G.ウッドハウス著/森村たまき訳/国書刊行会)、 「久生十蘭ジュラネスク 珠玉傑作集」(久生十蘭著/河出文庫) から「無惨やな」、「遣米日記」など、少しずつ。
日本酒が切れていたので、夕方になって買いに出る。 飲む分には飲まなければ済むが、私は料理に酒を多用するので、 一日でも切れると困る。 中島みゆきの「りばいばる」を口遊みながら、 ぶらぶらと、近所の酒屋まで。 何も言葉に残る誓いはなく、何も形に残る思い出もない。 酒に氷を入れて飲むのが好き、それが誰の真似かもとうに忘れた頃。 夕食は軽めにカルボナーラのみ。 夜はお弁当の惣菜の仕込みのあと、編み物をしたり、 "The Cauchy-Schwarz Master Class" (by J.M.Steele / Cambridge) から演習問題を解いたりして遊ぶ。 今日もいい日曜日だった。