2011年1月7日金曜日

紙の書物

「バロックの森」をうとうとしながら聴いて、二度寝。 9 時頃に起き出す。まだ冬休み中。 今日もまた良い天気だが、外はかなり寒いようだ。 家にいる分には特に影響はないけど。 珈琲、トースト、梅ジャムの朝食。 お風呂に入って、湯船で 「デザインのためのデザイン」(F.P.ブルックスJr. 著/松田晃一・小沼千絵訳/ピアソン) を読む。 内容が濃い上に、注釈も面白いので、なかなか進まない。

昼食は、卵と長葱の炒飯、蒟蒻の煮つけ、大根と人参のお漬物、 豆腐と葱のお味噌汁。 午後はお昼寝のあと、読書の続きなど。 夕食は御節の残りの筍、鶏肉、蒟蒻などを刻んで炊き込み御飯にする。 他に卵の御澄まし、蒲鉾とハムの残り、お漬物。

夜も読書など。ワインを少し飲みつつ、 「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」(U.エーコ&J=C.カリエール著/工藤妙子訳/阪急コミュニケーションズ) を読む。