2011年1月10日月曜日

ソブリン

9 時頃起床。今日もまた良い天気だが、ぐんと気温が下がったようだ。 珈琲、トースト、梅ジャム、ヨーグルトの朝食。 「プログラマが知るべき97のこと」(K.Henney編/和田卓人監修・夏目大訳/オライリー・ ジャパン) を読んだり、お風呂に入ったり。 この本は 2 ページずつの小さな記事の集まりなので、 一気に読み通すのに向いていないようだ。 職場に持っていって、仕事の合間の息抜きに読もう。 結局、冬休みの課題図書はこの本と 「仕事!」(S.ターケル著/中山容・他訳/晶文社)を読み残した。 「仕事!」も数ページのインタビューの集まりなのだが、 一つ一つが一人の人生みたいなものなので、 どんどん読み進めて行くには重過ぎるタイプの本だ。 これも時々、少しずつ読むのが良さそう。 昼食は再度、鶏もつ鍋。前回ちょっと納得がいかなかったので。 今日は鍋のあとを饂飩にしてみた。

午後はまず 「デザインのためのデザイン」(F.P.ブルックスJr. 著/松田晃一・小沼千絵訳/ピアソン ) を読む。読了。大変に勉強になった。 次は明日からのお弁当の惣菜を仕込みながら、合間に 「国家債務危機」(J.アタリ著/林昌宏訳/作品社) を読む。 全体の半分くらいを費して主権債務の歴史を説明していて、なかなか興味深い。 私は歴史が苦手分野で、 七年戦争と三十年戦争と百年戦争の順番も定かでないのだが、 最近なぜか歴史に興味が出てきた。 夕食は伊丹流の親子丼、蒟蒻の煮物、大根の漬物、里芋の味噌汁。 夜は、実家から送られてきた小鰯の生姜煮に熱燗をつけて、 「国家債務危機」を読んだり。

さて、明日は久しぶりに出社だ。まだデスクがあるかなあ。 それどころかオフィスもなかったりして。