2009年5月28日木曜日

月を売った男/鎮魂歌

8 時起床。珈琲、オレンジジュース、トーストの朝食のあと出勤。 今日は雨模様。気温も一気に下がって、肌寒い。 午前、午後とお仕事あれこれ。 昼食は近所の居酒屋のランチメニュにて、生姜焼き。 昼食のついでに三省堂に行くと、 村上春樹の新刊本の塔が出来ていた。すごいなあ。 思わず見上げてしまった。いつも通りに夕方退社して、雨の中を帰宅。 amazon からハインラインの未来史シリーズが届いていた。 「デリラと宇宙野郎たち (未来史1)」、「地球の緑の丘 (未来史2)」、 「動乱2100 (未来史3)」、 (いずれも R.A.ハインライン著/矢野徹訳/ハヤカワ文庫)。 最近読み終えたブルックス Jr. の「人月の神話」の中に、 ハインラインの中編小説「月を売った男」が長々と引用されていたのに興味を持ったのがきっかけ。 「月を売った男」は「デリラと宇宙野郎たち」に所収されていて、 さらにその後日談にあたる短編「鎮魂曲」が「地球の緑の丘」に所収されている。 この二作が読みたかっただけなのだが、この際、ついでに未来史三巻まとめて買ってしまった。 今週末、ホテルでゆっくり読むことにしよう。

帰宅して洗濯機に洗濯を任せつつ、夕食の支度。 京都のお茶漬け鰻と三葉のざく切りを卵で閉じて御飯にのせ、柳川丼風(?)にしてみた。 山椒が効いて美味しい。 我ながらいいアイデアだった。サン・ヴェランを一杯だけ。 食後しばらくして、オレンジとチェダーのチーズケーキと珈琲。