2010年5月28日金曜日

ミルフィーユの数学

「クラシック・カフェ」をうとうとしながら聴いてから、 8 時くらいに起床。 今日は晴天。でも気温は低く爽やか。 珈琲、トーストの朝食のあと、適当にお弁当を詰めて出勤。 午前、午後とお仕事。 昼食は持参のお弁当。だし巻き卵、もやしのラー油あえ、 切干し大根、胡瓜の酢漬け。 本屋で「兄の殺人者」(D.M.ディヴァイン著/野中千恵子訳/創元推理文庫)、 「都市と星」(A.C.クラーク著/酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫) などを買った。 18 時くらいに退社。 週末の夕食は近所の蕎麦屋にて。 ヱビスの生ビールと稚鮎の天盛り。 稚鮎、とうもろこしのかき揚げ、アスパラガス、再び稚鮎。 味覚が子供なのか、稚鮎よりもコーンかき揚げがげきうま。

ミルフィーユというお菓子は、 生地、バター、生地と重ねた三層から始めて、 三つ折りを繰り返して作るそうだ。 単純には折る度に層の数が三倍に増えていくところだが、 生地と生地が重なったところはくっついて一つの層になってしまう。 それとも、焼けてバターが溶けたところが一つになってしまうのだったかも。 いずれにせよ、 パイこね変換とからめれば、 これはなかなか良い入試問題のたねになりそうだな、 と思ったのだが、 私はもうそんなことを考えなくてよいのだった。