2010年5月24日月曜日

文士、厨房、酒

8 時起床。今日も雨。空気もひんやりとしている。 珈琲、トーストの朝食のあと、適当にお弁当を詰めて出勤。 午前、午後とお仕事。 昼食は持参のお弁当。 回鍋肉、切干し大根、高野豆腐、もやしのナムル。 17時半くらいに退社。 外は微かに糠雨が降っている程度だが、 西から豪雨が近付いてきているらしい。 本屋で、 「文士厨房に入る」(ジュリアン・バーンズ著/堤けいこ訳/みすず書房) などを買って帰宅。

昨夜に翻訳の初稿を完成したので、お祝いにのんびりとした夜。 いつものんびりしてるけどさ。 あとは推敲と、本の形に整える作業になる。 お風呂に入って、湯船で 「作家の酒」(コロナブックス編集部・編/平凡社)を読む。 湯上がりに、冷たい高野豆腐と切干し大根で冷酒をきっかり半合。 雨の日だけれど、京都伏見の「蒼空」。 そして、また豪華版のサッポロ一番。 五袋まとめて買ってしまったからということもあるが、 こういうひんやりした日には、 野菜たっぷりの味噌ラーメンがうまいですよ。

夜はバーンズの「文士厨房に入る」を読んで、しみじみする予定。