2009年6月17日水曜日

個人の選択

8 時起床。昨夜は早く寝たし、夜は涼しかったので、良く眠れたような気がする。 珈琲、オレンジジュース、トーストの朝食をとり、出勤。 途中で郵便局に立ち寄り、所用を片付ける。 午前、午後とお仕事。 今日の昼食は、週の中日ということでお弁当をサボって外食。 インドカレー屋さんにて、キーマカレー。 ついでに本屋で、「プリンキピアを読む」(和田純夫/講談社ブルーバックス) を買って社に戻る。 18 時過ぎに退社。 夕食は肉骨茶と、ゴーヤや沖縄のピーマンなど緑の野菜炒麺。赤ワインを一杯だけ。 私はシラーが好きなので、しばらく楽しい。 食後に珈琲とチョコレートケーキ。 夜は、不等式の練習問題を解いたり、C.L.ドジソンの翻訳をしたり、 クルーグマンの経済学の教科書を読んだり。

個人の選択には4つの基本原理があることを見てきた。

  • 資源は希少だ。 いつでも選択をすることが必要になる。
  • 何かの本当の費用は、それを手に入れるためにあきらめなくてはならないもののことだ。 すべての費用は機会費用だ。
  • 「どれだけか」は限界での意思決定だ。 通常、問題は「あれかこれか」ではなく、「どれだけか」というかたちで出てくる。その答えは、もう少しやってみることの費用と便益で決まる。
  • 人々は自分の暮らしを良くする機会を見逃さないものだ。 その結果、人々はインセンティブに反応する。

「クルーグマン ミクロ経済学」と「クルーグマン マクロ経済学」より、 第一章「最初の原理」、第一節「個人の選択」