2010年1月24日日曜日

懐中時計

9 時頃、目が覚めた。 マグカップに珈琲をいれて、寝床でしばらく読書。 10 時頃に起き出して、午前中は翻訳仕事など。 お風呂に入ってから、昼食の支度。 しめじと舞茸のアーリオ・オーリオ、白ワインを一杯。 食後に珈琲と、塩キャラメル・チーズケーキ(これで最後)。 二時間ほど昼寝。 近所に散髪に行く。 髪を切ってもらっている間、 「検屍官」(P.コーンウェル著/相原真理子訳/講談社文庫) を読む。このシリーズの文庫版最新刊が出ているのを見て、 一作目から読んでみようかな、と思って。

外に出たついでに、時計屋に行く。 大学に入学したときに父に買ってもらって以来、 ずっと使っていた懐中時計が止まったので、 いつものように電池交換に出していた。 ところが、今回は完全な故障だったようで、高額な修理になると言う。 しばらく悩んだが、流石に二十年以上も使っているので、 そろそろ引退させる時期だろうと思い、修理せずに引き取ることにした。 ところで、この二週間ほど時計を持たない生活をしていたのだが、 特に何の問題もなかった。 腕時計や懐中時計は、 男性が身につけていても許されるアクセサリの一つに過ぎないのだなあ、 と思ったり。

帰宅して、もう少し仕事をしてから、夕食の支度。 ピェンローとそのあとの雑炊。白ワインを一杯だけ。 夜は弁当のおかず作り。