2010年1月1日金曜日

厄払い

昨日も寒かったが、今日の和歌山も寒い。 ようやく本当の冬を感じる寒さかも。 実家での朝食はお雑煮とおせち料理。 おせちの残りでシャンパンを飲みながら、 「歴史 (上)」(ヘロドトス著/松平千秋訳/岩波文庫) を呼んでいるうちに昼。 昼食は、巻き寿司と稲荷鮨、そして茶碗蒸し。 私の実家では昔からこうなのだが、 和歌山では、とか、関西では、と言えるような一般性があるのかどうか知らない。 我が家のみの可能性も高い。 そのあとすぐに家を出て、関西空港から羽田へ。 空港と機内で 「ライノクス殺人事件」(P.マクドナルド著/霜島義明訳/創元推理文庫) を読む。東京に着いてから読了。 帰宅して夕食は、 実家からもらってきた巻き寿司と稲荷鮨で、シャンパンを少し。 一人暮らしとは言え、やはり我が家は落ち着くなあ…… お風呂に入って、 湯船で 「金融大狂乱 リーマン・ブラザーズはなぜ暴走したのか」 (L.マクドナルド、P.ロビンソン著/峯村俊哉訳/徳間書店) を読む。

一年の計は元旦にあり。何か計を立てようかなあ、とも思ったが、 特に良いことが思いつかない。 大厄年の最中なので、一年大過なく暮らせればそれで良し、としておこう。 なんだかぶらぶらしていたり、贅沢しているようでも、 「厄払いだから」と大目に見てあげて下さい(笑)。