久しぶりの現状確認。講義もゼミも年内はあと一回だけ。 いつものようにゼミはどれもあまり進まなかったけれど、 まあ勉強にはなっているし、よしとしておこう。 修士ゼミは新しいことはほとんど出来そうにないが、 難しい理論を理解してまとめた、 と言うことで修士論文として認めてもらえるだろう。 数学については、12 月上旬にオーストラリアの研究会で講演、 先週に年末大シンポのショートコミュニケーションで話させてもらい、 宣伝活動はまあまあ。 オーストラリアへの機内でちょっと閃いたことがあり、 久しぶりに数学が進展したかも。 MSJ-SI のプロシーディングの締切が一月中旬なのだが、 まだ手をつけていない。新しい内容を書くわけではないので、 年末年始の作業で間に合うと考えている。 プロジェクトR("Return of Dr.H.")は停止状態。 今年中か、新年早々に引越しの見積りをしてもらわないと。 プロジェクト「K」が再開。 二回目の校正中。来年二月に出版されるらしいが、 編集者の言うことなので、予定は未定。
2008年12月21日日曜日
2008年11月9日日曜日
status quo
R 大学紀要に書こうと思っていた論文の内容が既に発表されていることを発見。 もうかなり書いてあったのだが、やむなく中止。 本題の方を考えたいが、まとまった時間が取れなかった。 12 月のオーストラリアでの講演の準備と、 1 月末締切の MSJ-SI のプロシーディング執筆があるので、 新しく前へ進めるかどうかは怪しくなってきた。 回顧的に整理しながら、方向性を探る、というのがよいかも知れない。
卒研ゼミは、それぞれ内容が難しくなってきて、なかなか楽しい。 院生ゼミはラフパス理論のまとめは出来そうだが、 何か新しいことが例としてでもつけ加えられるか、 まだ分からない。 講義は 6 回を終えて、大体感じがつかめてきた。 会議は相変わらず、じゃんじゃんやっている。 今期は学科の人事が沢山あるのでしようがない。
プロジェクトKは全く音沙汰なし。 出版業界は仕事前には契約をしない、と言う謎の世界で、 どうにも分からない。
プロジェクトRは次のステップに入った。 来年からは「小〇川のご隠居」 あるいは「伝〇院裏のセンセー」とでも呼ばれたりしてみたい。
2008年10月26日日曜日
status quo
R 大紀要のためのノートを書き始めた。 進捗は3分の1から半分くらいだろうか。 本来考えている問題はストップ状態。 忙しいこともあり、なかなかじっくり考える気にもなれない。 修士論文の指導は研究ぽいことに入ろうとしているが、 どうなるかまだ分からない。 一応、ラフパス理論のまとめノートは一通り書くだけ書いてもらったので、 あと何回か手を入れていけば、最低限の修論にはなるだろう。 卒研ゼミIは10人近くもメンバがいるのに、 毎回4、5人の出席率。 就職活動もあるからしょうがないか。 卒研ゼミ S は、こちらも勉強になるような難しい不等式の話になってきた。 卒研ゼミ F は、ゆっくり大偏差原理をやっている。 これもなかなか勉強になる。 講義は新・薬学部の「数学4」が強敵。 一年生だというせいもあるだろうが、 騒がしくて静かに聞いてくれず、一時間半終わるとぐったりする。 もう来年からは学生相手に講義することもないのだ、 と思うと少しは気が収まるけど。
プロジェクトRは本格化。 不動産巡りを始めた。あと何回かは東京に行って、 引越し先を決定する予定。目標は 11 月末まで。 本はまだまだ処分し切れない。 いよいよ業者を自宅に呼んでバルク処分する段階に来たか。 本の処分目標も 11 月末。 粗大ゴミはまだ先でいいが、 それ以外の普通ゴミもまだまだ出そう。 これも 11 月中には全て捨てたい。
そういやプロジェクトKはどうなっているのだろうか。 十月出版予定とか言っていたように思うが、 私が予想した通り、いつ出るのやらモードに入ったのかも知れない。 次のモードは出たら御の字モードだが……
2008年10月12日日曜日
status quo
後期が始まって二週間。 講義は文系一般教養の「数理の世界」、「情報の数理」、 薬学部の「数学4」(確率・統計)の三つ。 ゼミは卒業研究がI(離散的確率論入門)、 F(大偏差原理入門)、S(実解析と不等式)の三つと修士ゼミを合わせて4つ。 けっこうタフだ。 大体、時間の使い方がつかめてきたが、 まだ火曜日の早朝起きがうまく調整できていない。
L 先生とメイルでやりとりしていた話の第一レベルはどうやら完了し、 私の方での TeX ノートのまとめなおしも終わった。 しかし、第二レベルをどうするかは模索中で、こちらから連絡することもないし、 L 先生も大変に忙しくなったらしく、連絡が途絶えている。 ひょっとしたらその中で使うテクニックの一つだけを補題にまとめて、 R 大学紀要に短い論文を書くかも。 一度くらいは紀要に書こうかと思っていたので、置き土産のつもりである。 確か 12 月あたりに締切だったから、書く暇があるか分からないけど。 また、MSJ-SI のプロシーディング論文も来年一月末までに書く必要があり、 どうマージするか、あるいは別物にするか、考え中。 12 月上旬にオーストラリアのメルボルンであるシンポジウムの講演準備もせねば。 おそらく 11 月に入ってからでよかろう。 その出張手配はまとめて事務がやってくれるらしいので楽。 今のところ、航空券はクワラルンプール経由になったようだ。
引越しの準備は、相変わらず物を捨て、本を売っているだけ。 今月下旬には、住む地域だけでも決めるため、 東京に行こうと思っている。
2008年9月7日日曜日
status quo
L 先生から新しいヴァージョンのノートが送られてきて、 私が間違いだろうと指摘したところが、 詳しく説明されていた。どうやら正しいらしい。 さらに次のステップのアイデアもメイルで次々、 送られてきた。こういうヴァイタリティはどこから来るのだろう。
何でもそうだが、偉い人は質よりも量がすごいなと思う。 最終的に製品に結実したものだけを見ていると品質に目が奪われるのだが、 やはりそれだけの品質のものを最後に残す人は、 最初のレヴェルで大量に生産しているものだな、と思う。 そう言えば、パリ在住の老大家 M 先生が、 数学者の偉さはゴミ箱の大きさで決まる、 と言ったらしいが、このことかも知れない。 だからと言って、自分はどうすればそうできるのか分からないのだが……。 今のところ、粛々と自分なりにノートを書き直してまとめているところ。
夏休みもあと三週間ほど。 宿題がどれくらい片付けられるかなあ。
2008年8月31日日曜日
status quo
L 先生のアイデアも以前と同じところで座礁することを確認。 やはり駄目だったか。 前と同じ内容の講演になりそうだが、 オーストラリアにタイトルと要旨を送っておいた。 プロジェクト ``Kibitzer" のゲラを返した。 再校の予定は不明だが、近々と言うところだろう。
明日からの週は火曜日に卒研ゼミと、 ウィーンからのゲストのセミナがあって、 新学期も近付いてきたなあ、と言う感じ。 火曜日の夜はゲストの接待に付き合う予定。 金曜日、土曜日の夜には、 某A社の天才プログラマKさんの接待を予定。
2008年8月24日日曜日
status quo
L 先生のノートにどうやら不十分な点を発見。 問題が起こる領域をこっそり避けてしまっているので、 これでは本来の問題を解くことにはなっていない。 軽く一本論文が書けそうだな、と思っていたのだが、 やはり数学はそう甘いものではない。 夏休みの残りは、この問題を考えることになりそう。
明日からの週は月曜日と火曜日が委員会、金曜日が会議。 夏休みが本当に休みなのは学生さんだけです……。
2008年8月17日日曜日
status quo
L 先生からノートのあとに、さらなるコメントもメイルで届き、 ちょっとした結果に発展していた。 とりあえず内容は理解したので、これから細部を詰めてみて、 できればプレプリントにする予定。 昔は何を言っているのかさっぱり分からなかったのだが、 今はかなりのところまでアイデアを理解できるのは、 私も三年間で少しは成長したのだろうか。
12 月にオーストラリアの某大学と共同の研究会を開く予定で、 私も招待された。しばらく悩んだが、 こちらからも一定数参加しないと A 堀先生の顔が立たないだろうな、 と思って、最後のご奉公のつもりで承諾のメイルを書いた。 できれば最新のラフパスとフーリエ変換の話をするつもり。
プロジェクト ``Kibitzer" のゲラ読みを一応終えた。 もうちょっと誤字脱字レヴェルのチェックをして、 来週あたり送り返す予定。 沢山、訂正を入れたので、流石に少しは早く返さないと申し訳ない。
期末試験の採点は、一日で全部終了させた。 事務も夏休みに入ったことだし、 これで 19 日までは放免される。 しかし、20日には追試レポートの受け取りと採点に行かなくてはならない。 追試レポートの学生提出締切が事務の一斉休暇の前日の夕方で、 一斉休暇明け 20 日が採点報告の締切、 と言う極悪非道なスケジュールなのだ。 追試関係って昔からこうだったっけなあ。
2008年8月10日日曜日
status quo
二週間続いた第一回の MSJ-SI (日本数学会季期研究所)が終了。 私の講演はいつもの如くひどいものだったが、 まあ無事には終わったので良しとしておこう。 L 先生と議論も沢山できて、 三年前にくじけたところから、またもう少し進めるかも知れない。 Proceedings を出版するそうなので、 運が良ければそこに新しい結果を含められるかも。
大学は一週間ほど前に試験期間が終わり、夏休みに入っている。 MSJ-SI のため試験の採点を後回しにしていたので、 これから採点をしなければならない。およそ 200 枚ほど。 締切は 8 月 20 日。 卒研ゼミの学生から、夏休みの間のゼミ希望があり、 それにも応える予定。おそらく、9月から毎週くらいのペースでゼミを入れるだろう。
プロジェクト ``Kibitzer" のゲラが返ってきた。 監修者のチェックが一杯入っていて、ちょっと赤面。 でも無料で名翻訳家とプロの編集者の赤ペン指導が受けられていると思うと、 贅沢な気持ちではある。 このゲラを返すのは月末までとのことだが、 他にすることもあるので、 一週間は早く提出する予定。
2008年7月27日日曜日
Status quo
定期試験の監督も終了して、 これでその採点以外は前期も終了。 明日から二週間 MSJ-SI に参加するので、 会議や委員の仕事も全て欠席届けを出してある。 一応、講演の準備もしたが、相変わらずどうなることやら。 兎に角、無難に終えたい。
プロジェクト "Kibitzer" は、8月中頃にゲラを渡してくれるらしい。 アンソロジーなので他の訳者の都合もあるだろうから、 秋を予定しているとは言え、 いつくらいの出版になるかは良く分からないのだが。
2008年7月20日日曜日
status quo
プロジェクト "Kibitzer" の原稿を提出。 一段落ついた。この応答がいつ返ってくるのかは不明。 依頼状によれば秋くらいに出版する予定とのことだったが、 どうなるかなあ。 前期の講義は全て終了。 前期の日程は明日月曜日までで、 私は明日に卒研ゼミ三つで授業終了。 明後日火曜日からは二週間ほどの定期試験のシーズンになる。
2008年7月13日日曜日
status quo
プロジェクトRの第一フェイズは今度こそ完了。 学部長に退職届けを提出。 そして MSJ-SI が終了するまではしばらく休止。 その後、第二フェイズ、不動産問題に入る。 プロジェクト「ポーランド」は完了。 培風館から「測度と積分 入門から確率論へ」 (ツァピンスキ&コップ/二宮祥一&原啓介訳)が無事出版された。 数学の専門書を翻訳するような仕事はこれで最後かも知れない。 これまで三冊の翻訳に参加したが、どれも良い本だった。 プロジェクト「K」 ("Kibitzer")は現在 Ver.0.6. 一週間後の締切までに最後の推敲をして、Ver.1.0 を提出の予定。 MSJ-SI の講演準備はようやくスタート。 明日からが前期講義の最終週(月曜だけはあともう二回あるが)。 会議は二つ予定されていて、大変そうだ。
2008年7月6日日曜日
status quo
プロジェクト「K」は Ver.0.4 完成。 進捗率 75 パーセントくらいか。 MSJ-SI は講演プログラムも発表されて、 いよいよ準備をせねば…と思うばかりで、 まだもう一つ気合が入らない。 とは言え、兎に角ようやく始めはした。 プロジェクトRは、 先日木曜日に退職届を学科長に提出し、 第一フェイズ完了。
2008年6月29日日曜日
status quo
プロジェクト「ポーランド」は本の表紙デザインの確認が来て、 いよいよあとは印刷するのみのようだ。 プロジェクト「K」は Ver.0.2 が完成。 提出の Ver.1.0 まで、数回は推敲する予定。 進捗率は 55% くらいか。 MSJ-SI の準備は全然。いよいよ、しなければならない。 今週で、教育実習に帰省していた学生たちが皆帰ってきて、 卒研ゼミがフルモードに。 プロジェクトRは今週に第一フェイズが終わるかも。
2008年6月22日日曜日
status quo
プロジェクト「K」は第一フェイズが完了。 全体の進捗率は丁度 50 パーセント。予定より一週間ほど早く、 第二フェイズに入った。 プロジェクト名「ポーランド」は完全にこちらの手を離れた。 あとは出版を待つのみ。プロジェクトRはたぶん順調。 関係ないと言えば関係ないのだが、 実家に別の用で電話した折にこの件も報告しておいた。 研究室の整理プロジェクトは、 書類と書籍について予定より一週間ほど早く完了。 あとは機材だが、機材については秋か冬を予定しているが、 最悪の場合、ずっと放置でも良かろう。 MSJ-SI の講演準備とその数学はなかなかやる気にならず。 明日からの一週間で他の雑用やプロジェクトをおおむね片付けて、 7月からはこちらに集中する、と言うのが良さそうだが、 それを言い訳にして、今サボっているのかも知れない。 一昨年からの学会の仕事をまた今年も頼まれた。 これも出来るだけ早く片付けたい。定期試験の問題作成は完了。 卒研ゼミは教育実習で休んでいた学生たちがそろそろ戻ってくるので、 またフルにゼミがはいる。
明日からの一週間はいくつか緊急会議が入る可能性があるし、 卒研ゼミも一つ戻ってくるが、 プロジェクト「K」をおおむね片付け、 プロジェクトRの第一フェイズ終了の目処をつけ、 学科仕事の第一報告を片付けるのが目標。 あ、そうだ、Problem Paradise の解答作れるかなあ。
2008年6月15日日曜日
status quo
MSJ-SI の予稿は提出完了。 講演のときに、少しは新しい話が入れられるかどうかは、 これから一ヶ月のがんばり次第、の泥縄式。 プロジェクト「ポーランド」は完了したはず。 出版は近々だろう。来月の「数学セミナー」などに宣伝を打つそうだ。 プロジェクト「K」の進捗率は現在 33 パーセントくらい。 一通りの訳を仕上げるのが、今月末の予定で、そこで全体の 50 パーセント。 その後、三週間かけて推敲する。 プロジェクトRは一年がかりの大(秘密)プロジェクトなので、 進捗率は漠然としか分からないが、スケジュールはこなせている。 情報を明かすべき人にはそれに応じて徐々に明かしているのだが、 その公開率が進捗率にシンクロしているので、目安になる。
卒研ゼミが二つ、学生の教育実習のため休みになっていて、 かなり日々の生活が楽。 休まない作戦は大体好調に進んでいるが、 やはり相手のいる予定がない日、特に土曜と日曜は、 朝が遅くなりがちなのが課題。 もっと、日々を全く同じ調子で暮らしたい。
2008年6月8日日曜日
status quo
そろそろ本当に7月末からのMSJ-SI のための準備をしなければ。 シリーズレクチャーの招待講演者の内容とあわせるためもあって、 既に出来ている昔の話で良さそうだが、 それにしても何かは新しいことが入っていないと。
プロジェクト名「ポーランド」は最終校正の段階に入った。 今週中くらいで私がすることは終わり、あとは出版されるのを待つだけ、 になるはず。 もう流石にお蔵入りすることはないと思うので情報をあかしておくと、 Capinski-Kopp ``Measure, Integral, and Probability" の翻訳である。原書はイギリスで標準的に使われている積分論の教科書。 微積分の復習から入るくらいの易しさだし、具体的で分かり易い。 確率論と数理ファイナンスへの応用を実例として書かれているため、 その方面の学生に特に人気がある。 TK 大の N さんとの共訳。
某出版社から短編小説の翻訳の依頼をいただいた。 文学作品の翻訳は初めてだが、是非私に翻訳させて下さい、と引き受けた。 プロジェクト名は「K」。他の情報は目出たく出版の運びとなるまで秘密。
2008年6月5日木曜日
2008年6月1日日曜日
status quo
京大 NLPDE セミナでの講演も終了。 六月に入り、これからしばらくは、 一応自分の理論である「なめらかなラフパス」 関係の問題に集中する予定。 新古典不等式については、 非常に特別な場合にすら、予想の成立を示せていないのだが、 少しは様子が見えてきたような。
研究室の整理はかなり進んだが、まだ本類が少し残っている。 6月中に本類の整理を終えるのが目標。 本さえ片付けば、あとはずっと前から、何年も、 処分をサボっている機材類だが、 これはいざとなるときまでやっぱり放置になるかも。
2008年5月18日日曜日
status quo
今週は主に新古典不等式について考えていた。 来週金曜日の非線形偏微分方程式のセミナでの講演の準備のため、 頭がラフパスに帰っている。 7月末の研究会のためにも、しばらくラフパスに集中する必要があるだろう。 それまでに新しい成果が得られればいいが。
プロジェクトRは新しいフェイズに入った。 これから夏までは、できるだけ迷惑をかけないよう、 関係者には順にプランを通知していく予定。