昨夜、食べ過ぎたので、朝食は珈琲、キウィとヨーグルト。 出社して、午前中は昨日の続きの肉体労働。 昨日の夕方と今朝でほぼ完了。成果が目に見える仕事はいい。 今日は週の中日でお弁当はなし。 昼食は近所のインド料理屋にて、骨付き鶏肉とレバーのカレー、ナン、サフランライス、ヨーグルトのデザート。 昼休みに古書店で、 ジーン・ウルフの「新しい太陽の書」シリーズ四巻揃い(表紙が天野喜孝イラストの旧版) を買う。
午後はミーティングから。 そのあとは、Excel に記入して、それを印刷して、それに判子を押して、 それを次の判子を押す偉い人に社内便で送る(社内便は一日一便)、 みたいなどうでもいい仕事。と言うか、仕事ではない。 効率を追求することを何か貧しいことであるかのように言うのが世間では普通だが、 実は、効率を追求して最適化することの方が、豊かなんじゃないだろうか。 余計なウェイトや無駄な余裕を、何故に人は良いことだと思うのだろう……。 と、しばし考察できたのは、余計や余裕や非効率性のおかげでしょうか。
夕方定時に退社して、帰り道のスーパーと果物屋で果物を見てまわって、帰宅。 夕食は鯖を漬け焼きにして、新じゃがと隠元の味噌汁を作り、冷奴、キャベツの酢漬け、御飯。 食後に葡萄と八朔。 夜は 「デス博士の島その他の物語」(ジーン・ウルフ著/浅倉久志・柳下毅一郎・伊藤典夫訳/国書刊行会) より、「アイランド博士の死」を読んだり。