週末スペシャル弁当作りのために、ちょっと早起き。 朝食は珈琲、ヨーグルトとブルーベリー。 外は曇り空なので、週末スペシャル弁当作りを決行。 雨の日はお弁当を抱えて歩けないので、雨天の場合は来週に延期である。 風呂敷に包んだお弁当を小脇に抱えて出勤。 午前、午後とお仕事。 昼食は持参の週スペ弁。 今日の目玉は鯛の昆布締めの散らし鮨。他に鶏もも肉の照り焼き、 浅葱入りのだし巻き、鶏砂肝の大蒜炒め、切干し大根、蕪の酢漬け、酢橘。 今週は鯛と鶏肉にかなりお金がかかっている。 500 円台で売っては利益が出ないだろう。 弁当屋を開くのは難しそうだ。 17 時過ぎに退社。
帰宅して、鶏砂肝の大蒜炒め、だし巻き卵の残りでギネスを一杯。 珍しく砂糖を入れて作ってみた、だし巻きが美味しい。 疲れているのかなあ。 そのあと、鯛の昆布締めで鯛茶漬を作って食す。賀茂鶴を少し。 たいちゃ、うまい。高価だったが、二日間で鯛を堪能した。 人生って何かにゃ、人生とは一個の幻想、あるいは誤謬なのかも知れないにゃ、 と時折、猫に話しかけながら、 英訳で読むのに疲れたので和訳で 「伝奇集」(J.L.ボルヘス著/鼓直訳/岩波文庫)を読む。