7 時過ぎに起床。 いつもの朝食。今週は目玉焼きにソーセージがメイン、 チーズはモッツァレラ。 お弁当を詰めて出勤。 昼食は持参のお弁当。 鮭と牛蒡の炊き込み御飯、塩鯖、大根の甘酢漬け、 牛蒡のきんぴら、もやしのサラダ、菠薐草のおひたし。 16 時過ぎに退社。
帰宅して、御飯を炊き、酢飯を作る。 甘辛い卵焼き、高野豆腐、三つ葉だけを具に太巻きを巻く。 米を炊く都合で二本巻き、 そのうち一本に三つ葉の御澄ましをつけて夕食にする。 もちろん包丁を入れずにそのままを黙々と食したが、 吉方を向くのは忘れていた。 痛恨だ。良い御縁(?)を呼びこめたかも知れないのに。 残りの太巻きは明日のお弁当になって、 週末スペシャルを名乗る予定。
酢飯が少し余ったので、おむすびを一つ作った。 夜食に食べる予定。酢飯のおむすびは意外と美味しいものだ。 それはさておき、 世の中で一番美味しく、かつ、一番高価なおむすびは、 鮨屋で食べるおむすびだ、と書いていたのは誰だったっけ。 多分、伊丹十三だったと思う。 良い米、良い御飯、良い塩、握りのプロ、と考えていけば、 一番美味しいおむすびは鮨屋にあり、という答に自然にたどり着く。 しかし、ただのおむすびを鮨屋で注文することは至難の技だ。 よほどその鮨屋に通い詰めて相当のわがままも聞いてもらえるようになって、 ようやく注文、いや、お願いできる類のものだろう。 もちろん、この「おむすび」は伝票には書かれないし、 代金も受け取ってもらえない。 しかし、とんでもなく高価なのである。