2010年12月11日土曜日

メリヤス編み

8 時半頃に起床。 猫にキャットフードを与えて、自分にはマグカップに珈琲をいれ、 洗濯機をしかけた後、寝床でしばらく読書。 「荒涼館4」(C.ディケンズ著/青木雄造・小池滋訳/ちくま文庫)。 「荒涼館」を復刊してくれたことには感謝したいが、 ちくま文庫版の裏表紙にはその巻のあらすじが書かれていて、 それを先に目にしてしまうと興を削ぐのが問題だ。 これから読む人は裏表紙を見てしまう前に、 本にカバーオンカバーをつけることを勧めたい。

しばらくして起き出して、朝風呂に入る。 朝昼食の支度。 柳葉魚を焼いて、納豆、白菜漬物、油揚げとしめじのお味噌汁、御飯。 さらに、牛蒡と人参のきんぴらとヱビスビール。 しばらく昼寝のあと、 午後は 「神話の力」(J.キャンベル&B.モイヤーズ著/飛田茂雄訳/早川書房) を読む。読了。 夕食はまた手抜きで、ピェンローとそのあとの雑炊。 手がかからなくて美味しいので、つい。 今日の雑炊は完璧だ。白ワインを少々。 夜は編み物など。 今日の目標は表編みと裏編みでメリヤス編みの手順を一通り経験すること。 まだ本を見ながらでないと、混乱してくる。