2012年1月29日日曜日

必要経費の謎

ちょっと寝坊。 いつもの朝食。 朝風呂に入ってから、洗濯などの家事。 昼食はベーコンと干し野菜のサッポロ一番味噌ラーメン、バター入り。 午後も掃除や料理の仕込みなどの家事。 月末も近いので、主に乾物でしのいでいるのだが、味噌が切れそう。 味噌がなくてはやっていけないので、やむをえず買い出しに行く。 今日も気温が低く、風が冷たい。 夕食は冷凍保存してあった牛肉の残りで牛丼。 他に蕪の酢漬けに、里芋と蕪の味噌汁に……もちろん黒豆。 夜は読書など。 「サン=テグジュペリ著作集4 『母への手紙・若き日の手紙』」(サン=テグジュペリ著/清水茂・山崎庸一郎訳/みすず書房)。

雑所得の印税から必要経費を差し引こうと思っていたら、 経費を翌年以降に繰り越せないという落とし穴が。 経費を使ったのは本を書いているときで、 印税が入るのはその翌年以降に本が売れてからなので、 経費の発生と所得申告の年度がずれてしまう。 雑所得にも必要経費は認められているが、 事業所得などと違って経費を繰り越せないため、 印税について言えば、事実上、必要経費のほとんどを控除できない。 と、思うんですけれど……この理解はあってますか? いや、まあ私の印税なんて雀の涙程度なので、 実利面ではどうでもいいんですけれど、 あくまで理論的興味としてね。