かなり寝坊。 珈琲で目を覚まして、果物の朝食。 朝風呂に入って湯船で "Dead Famous" (C.O'Connell 著/ Berkley Novel) の最後の章とエピローグを読む。読了。 マロリー・サーガ第 7 作の今回はマロリー自身はほとんど脇役。 逆にいつもは脇役のライカーのロマンスが中心で、 サスペンスの方の筋はどうでもいい感じ。 とは言え、オコンネルいいなあ。何故、 このシリーズの翻訳が第 5 作で止まって久しいのか分からない。 次は第 8 作 "Winter House"。今度は本格ミステリらしい。
昼食は卵の御澄ましを作って、また残りものの海苔巻と稲荷鮨。 午後は NHK FM のジャズ音楽特集を聞き流しながら、 「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(下)」(S.ラーソン著/ヘレンハルメ美穂・岩澤雅利訳/ハヤカワ文庫) を読む。 日の落ちるのを見ながら、ギネスを一杯だけ。 お供は「ミレニアム3(下)」と筑前煮。 夕食は冷製のおかずの残りあれこれと、大根と里芋と人参の味噌汁、御飯。 夜も午後と同じ調子。
"Futility Closet" で知った、ルイス・キャロルの日記に書かれていたというパズル。 「ドードー鳥は帽子屋が嘘をついていると言う。 帽子屋は三月兎が嘘をついていると言う。 三月兎はドードー鳥と帽子屋の両方が嘘をついていると言う。 本当のことを言っているのは誰?」。 簡単なので答はなし。