2009年12月15日火曜日

人間ドック

7 時半起床。眠いし、寒い。朝食はなし。 身支度をして、人間ドック(一日コース)に出かける。 随分と立派な施設で、 検査は見たこともない効率で次々と流れ作業で行なわれていく。 スターバックスかトヨタで学んだかのような、 見事なツー・フェイズ方式あるいはカンバン方式(?)。 検査機器も新しく、相当に自動化されている。 昨年まで、行列を作ってとろとろ健康診断を受けていたのが、 悪夢だったとしか思えない。 待たされるだろうと思って持ち込んだ本も、 読む時間がほとんどなかった。 そんなわけで、あっと言う間に終わり、昼食の食事券を渡されたときは、 レストランが開くまでかなりの時間があった。 受付のソファで「1冊でわかる 歴史」(J.H.アーノルド著/新広記訳/岩波書店) を読みながら時間をつぶし、 ずいぶんと立派な中華料理のレストランで無料のランチを食べて帰る。

うーむ、東京のIT企業の健康保険ってよほどお金があるのだろうか。 そんなに景気の良い業種とも思えないのだが、 そういやけっこうな高額を健康保険費で天引きされてるよなあ……、 などと思いつつ、帰宅。 午後から出社することも可能だったが、 今日は休むつもりで連絡を済ませていたし、 早起きと採血でふらふらするので家で休むことにした。 回復のため夕方まで二時間ほど昼寝。 そのあとは夕食の時間まで、「枕頭問題集」の翻訳作業。 夕食は、冷凍してあったアメリカ式チャプスイを電子レンジで解凍、 パルメジャーノ・レッジャーノをおろして、加熱。 もともとテクスチュアというものに欠ける、 と言うよりもむしろ、テクスチュアのない料理なので、 全く元通りに復元された。一緒に赤ワインを一杯。 夜は読書とかあれこれ。

明日、明後日の更新は、接続環境によりけりです。