2009年12月9日水曜日

アメリカ式チャプスイ

9 時起床。 今日は曇り空。午前、午後とお仕事。 昼食は近所の中華料理屋さんにて、レバニラ定食。 18 時過ぎに退社。 スーパーで買い物をして帰宅。 「枕頭問題集」から翻訳を一つしてから、夕食の支度。 アメリカ風チャプスイのつもりのものに、 挽肉とラグーを追加して、 しばらく煮返し、さらにチーズを追加してまた煮る。 これで、かなりアメリカ式チャプスイに近付いたと思われる。 鍋底もいい感じに「パリパリ」してきた。 明日か明後日くらいには、ミッチ・バーガーが泣いて喜ぶ本式になっているだろう。 勘所は分かったので、もういつでも作れそう。 美味しいことは美味しいのだが、 あまりにカロリーが高そう、かつ身体に悪そうな、 いかにも B 級映画オタクのユダヤ系ニューヨーカーが好みそうな料理だ。 多分、これにポテトチップスを砕いてかければ完璧。 しかし、小説の記述をリアルに再現するため、 このアメリカ風チャプスイをル・クルーゼの大鍋一杯分作ってしまったので、 これからこれを全部一人で食べなくてはならない。 来週に人間ドックを迎えたこの時期、タイミングは最悪だった。 とは言え、小説に対する理解が深まったので、 良しとしておこう。 お風呂に入って、 湯船で「チョムスキー For Beginners」(D.コグズウェル著/P.ゴードン画/ 佐藤雅彦訳/現代書館)を読む。