随分と寝坊して、9 時近くまで寝てしまった。 珈琲、オレンジジュース、トースト、ワインジャムの朝食のあと、 お弁当に鯛飯、卵焼き、高野豆腐、里芋、牛蒡のきんぴらを詰めて、出勤。 10 時くらいに出社。午前、午後とお仕事。昼食は持参のお弁当。 どれだけ続けられるかなあ。 これからの季節だと、作りおきのものを朝に詰めていけば良いので、 大した手間ではないとは言え、毎日となるとねえ。 昼休みの散歩に神保町を歩き、 三島由紀夫の「夜会服」(角川文庫)を買って帰る。 「純白の夜」、「夏子の冒険」と来て、「夜会服」。 角川文庫の三島はお嬢様ブームらしい。 まあ実際のところ、 三島由紀夫はこういう「マドモアゼル」向けの小説と、評論の二分野が、 良いように思う。
今日は何故だか、身体が疲れているようで、 舌が腫れているような気もする。 急に寒くなったからかなあ、と何でも気候のせいにするお年頃。 夕食は栄養のあるものにして、ルイ十四世なみに食べよう、 などと思いつつ、午後も軽めに仕事をする。 18 時過ぎに退社。外はすっかり肌寒い。 スーパーで、ラム肉の薄切りを安く売っていたのを購入して、帰宅。 砂肝の大蒜バター炒めと赤ワイン少しで一服。 夕食はまず前菜に、茹でて冷やしておいたじゃが芋を薄切りしてサラダにし、 その間にパスタを茹でてカルボナーラを作る。 この二皿を食べてから、メインにラム肉をどっさり焼き、 この前サンドウィッチを作ったときの残りのパンをオーヴンで焼いて、 カルボナーラのソースにつけて食べつつ、 ラム肉の薄切りを焼いたのを生姜醤油ベースのソースでじゃんじゃん食べる。 カルボナーラに白ワインを少し、ラム肉に赤ワインを一杯ほど。 食後に珈琲。 夜は三島由紀夫の「夜会服」を読む。