2010年2月23日火曜日

マキアヴェッリ

8 時半に起床。いつもの朝食のあと、 塩豚ごはんの残りで卵炒飯を作り、お弁当に詰めて出勤。 午前、午後とお仕事。 昼食は持参のお弁当。 塩豚卵炒飯、鶏レバの生姜煮、高野豆腐、ひじきの五目煮、沢庵。 夜に面談の予定が入っていたので、夕食は近所のカレー屋さんにて。 食事から戻って、予定の面談を終えて退社。 帰宅してまずお風呂。 湯船で、 「君主論」(マキアヴェッリ著/河島英昭訳/岩波文庫) を読む。 amazon では訳文が読み難くて酷い、とよってたかってけなされていたが、 全然そうは思えない。 むしろ、きっちりした良い訳だと思う。 訳注や解説も力がこもっていて、読み応えがある。 …… なぜならば、新制度の導入者は旧制度の恩恵に浴していたすべての人びとを敵にまわさねばならないから、 そして新制度によって恩恵を受けるはずのすべての人びとは生温い味方にすぎないから…… (「君主論」第6章より)。 お風呂からあがって、さて、今日の分の翻訳仕事をしよう。