2010年2月21日日曜日

うどん

9 時起床。今日もまだ寒い。 珈琲だけの朝食のあと、 朝風呂に入って、午前中は今日の分の翻訳作業。 デカルトがパスカルの主張する真空の存在を認めず、 あいつ(パスカル)の頭の中こそ真空だらけだとホイヘンスへの手紙に書いた、 とかそういう下り。 昼食は、ラムチョップの残りと、しめじのアーリオオーリオ。 ワインを一杯だけ。 食後に昼寝をして、午後も翻訳作業や、 会社の仕事関係の資料読みなど。 夕方になって近所のスーパーに買い物に行き、食材を調達してくる。 帰宅して、お風呂に入って湯船で 「gnuplot の精義」(山本昌志著/カットシステム) を読みながら身体を温める。 お風呂から出て、 夕食は白菜と鶏肉の水炊き鍋。あとは饂飩。白ワインを一杯だけ。

鶏の水炊きのあとの饂飩の、私の流儀はこう。 鍋のあとの澄んだスープに生姜の薄切りを一人あたり一枚入れ、 (関西人なので)薄口醤油と日本酒で味を整える。この二つは大体同量。 饂飩を入れて、具は長葱の青いところを斜めに切ったものだけ。 何か柑橘類を少し絞って完成。 葱と柑橘類はなくても良いが、大抵、鍋の横にあるのでそれを利用する。 でも、生姜は必須。

夜は合間に読書や細かい作業などしながら、 明日からのお弁当の仕込み。 塩豚のかたまりの表面に少し焼き目を入れ、 そのまま米と土鍋に入れて炊き込む塩豚ごはん (塩豚を作ったのは、実はこれを試してみたかったから)。 鶏レバの生姜煮、高野豆腐のふくめ煮、鰤の照り焼き、卵焼きなど。