2010年2月27日土曜日

東京都庭園美術館

9 時過ぎまで寝てしまったが、 気候のせいか相変わらず良く寝た気がしない。 いつもの朝食のあと、午前中は昨日と今日の分の翻訳仕事。 朝風呂に入って、湯船で 「プライスレス」(W.パウンドストーン著/松浦俊輔・小野木明恵訳/青土社) を読む。 昼食は、しめじのアーリオオーリオ、豚リブのグリル、白ワインを一杯だけ。

午後は東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)を探訪に行く。 建物と庭の散策のつもりだったが、 今の企画展 「イタリアの印象派 マッキアイオーリ展」 も悪くなかった。 個人的には、通路に置かれていた、 前から突風が吹いて帽子を押さえる女性のテラコッタが一番良かったが、 企画展の絵に限ればシニョリーニの「セッティニャーノの菜園」 が良かったかな。 庭を歩いてまわっていたら身体が冷えたので、 カフェにて甘味代わりのグランマニエ付きのエスプレッソで一服してから帰る。

またお風呂に入ってから、夕食の支度。 鰤の塩焼き、鶏レバ生姜煮の最後の残り、出来合いのポテトサラダ、 白菜の漬物、沢庵、豆腐の味噌汁。