2010年3月27日土曜日

あひみん事は

今朝もまあまあ早起き。寝台で珈琲だけの朝食。 今日も日が差しているが、気温は低い。午前中は翻訳仕事と洗濯をして、 朝風呂に入る。湯船で、 「やさしい統計入門」(田栗正章・藤越康祝・柳井春夫・C.R.ラオ著/講談社ブルーバックス) を読む。 昼近くなって、外はすっかり晴れて上天気。 近所の魚屋まで散歩に行く。 魚屋までの道にはほとんど桜の木はないが、 一箇所、個人宅に桜の花が咲いていた。 春ごとに花のさかりはありなめどあひみん事はいのちなりけり。 あひみんことはいのちなりけり、か。昔の人はうまいことを言ったものだ。

帆立の肝、刺身用の鰯を一尾、蜆、鰤などを買って帰る。 昼食は鰯のおつくり、帆立の肝のバター炒め、 御飯を炊いて蜆と葱の味噌汁、白菜の漬物、ほたるこ。 昼食に二時間くらいかけて、次は昼寝。 気温が低くても春は良く眠れる。 気付いたらもう夕方だった。 さらに翻訳仕事をして、塩豚の仕込みをしてから、夕食の支度。 夕食は、カレーライスと春きゃべつ、赤ワインを一杯だけ。 カレーに帆立の肝を使ってみたが、 こくが出過ぎというか、甘くなり過ぎ。ちょっと反省。 食後に珈琲。