2009年9月4日金曜日

蕎麦屋パラダイス

8 時過ぎに起床。今日も涼しい。 珈琲、オレンジジュース、トースト、ベーコンエッグの朝食のあと出勤。 曇り空の下、定時の 9 時半くらいに出社。 午前、午後といつものようにお仕事。昼食はビル一階弁当。 昼休憩の散歩に新刊書店まで歩いて、 ヘレン・マクロイの「家蠅とカナリア」(深町眞理子訳/創元推理文庫)、 「幽霊の2/3」(駒月雅子訳/創元推理文庫)を買って社に戻る。 18 時過ぎに退社。

夕食は久しぶりに、近所の蕎麦屋にて。 今週の反省をしつつ、 つきだしの蕎麦味噌で「十四代」を飲みながら、天麩羅の揚がるのを待つ。 季節は既に秋。 きす、銀杏、もろこしのかき揚げ、舞茸、はぜ、と次々に揚げ立てをいただく。 何事かを試み、何事かを成し遂げた今週の私に、一夜の天麩羅がやって来る。 近くの席に、ターコイズ・ブルゥのワンピースを着て、 ターコイズ・ブルゥのヘアバンドをつけ、 ターコイズ・ブルゥのハイヒールをはいた、 女優かモデルさんらしき西洋人の女性がいて、 接待役らしき男性が、なにゆえにテンプーラ、そしてサケを、 ヌードルショップにて食べ飲むのか、解説しているようだった。 最後に盛り蕎麦を食べ、蕎麦湯をいただいて帰る。 これだけ贅沢をしても 3800 円くらいなので、 蕎麦屋とはありがたいものだ。庶民のまさにパラダイス。 少し遠いが、家まで歩くことにして、20 時過ぎに帰宅。