2009年12月5日土曜日

塩味

10 時起床。ああ良く寝た。 と言っても、たったの 11 時間くらいだが。 珈琲だけの朝食。 午前中は翻訳作業と、掃除機がけ、玄関とトイレの掃除。 昼食は、長葱と卵の炒飯と、王将の餃子。白ワインを少しだけ。 午後はまずお風呂に入ってから、しばらく翻訳仕事。 15 時頃から小一時間、昼寝して、 そのあとは寝床でずっと読書。 「シルバー・スター」(D.ハンドラー著/北沢あかね訳/講談社文庫)、読了。 ようやく、最新作の「ダーク・サンライズ」に追い付いた。 ホーギー・シリーズほどではないものの、読んで良かったな、と最後に思えるところがいい。 ミッチ・シリーズは、舞台がコネチカット州ドーセットという富豪密度の全米一高い田舎村なのだが、こういうタイプの豊かな暮らしって、 日本ではどこにもないなあと思う。 その意味で大都会が舞台のホーギーのシリーズより、 かえって浮世離れした感じがする。

夜になって、外は大雨。 夕食の支度。ピェンロー。白菜が美味しい。 鍋のあとは、雑炊。ちょっと塩を入れ過ぎたので、やたらに美味しかった。 私の場合、今日の料理はすごく美味しいなあ、プロみたいだなあ、 と思ったら、単に塩の入れ過ぎのケースが多い。 一口めが抜群に美味しいのだが、後半に重くなってくるのでそれが分かる。 白ワインを一杯だけ。 夜はソフトウェア関係の読書など。