2009年11月17日火曜日

冷たい雨の日

8 時過ぎに起床。雨。気温もかなり低い。 今期初めて空調の暖房スイッチオン。 珈琲、トースト、林檎ジャムの朝食のあと、 お弁当を詰めて、出勤。 10 時前に出勤して、午前午後とお仕事。 昼食は持参のお弁当。生姜焼きメインの海苔弁当にしてみました。 今日はふとしたことから横道に入って OCaml の入門書を読み耽り、 気付いたらかなり、サボってしまった。 18 時に退社。外はまだ雨が続いている。 大した雨ではないと思って傘をささずに帰ったのだが、 帰宅したときには冷たい雨でずぶ濡れになっていた。 まず、お風呂に入って身体を温める。 夕食はピェンロー。ゲランドの塩と、京都の七味にて。 シャルドネの最後の残り。 もっと寒くなってからの方が白菜が美味しいような気がするが、 今日の寒さはピェンロー向きだ。 もちろん鍋の後は雑炊。 そのあとは、珈琲でチョコレートを食べながら、 楽しく「枕頭問題集」の翻訳など。

ニュースなんかでちょっと目にすると、 「仕分け」って何だか、よろしくないメッセージ性を持っている気がする。 もちろん無駄を削るのは、条件抜きで結構なことではあるけど。 第一に、権力をふるう楽しさを見せ過ぎる。 仕分けている人達の顔が、猥褻なくらい輝いて見えてしまう。 第二に、身の程を知ってうつむいて暮らしなさい、もっと下を見なさい、 と言うような通奏低音が聞こえる。 どちらも実は、良いことでも悪いことでもない。 多分問題は、何故か、あの「仕分け」が貧乏臭く見えることなのだ。 おそらく、「力」に慣れていないからじゃないだろうか。