2009年11月4日水曜日

レヴィ=ストロース死去

9 時近くまで寝てしまった。今日も爽やかな良い天気だ。 珈琲とトーストの朝食のあと出勤。 適当にお弁当を詰めて、10 時くらいに出社。 午前、午後とお仕事。昼食は持参のお弁当。 卵と長葱とベーコンの炒飯、油揚げを焼いたもの、 牛蒡の煮付け、砂肝の大蒜バター炒め、菠薐草のおひたし。 今日の購入本、「新恋愛講座」(三島由紀夫/ちくま文庫)、 「哲学者たちの死に方」(S.クリッチリー著/杉本隆久・國領佳樹訳/河出書房新社)。 明日、明後日と出張で、次に出社するのは月曜日になってしまうので、 次に取りかかり易いように整理作業などをして、 切りの良いところで 17 時半くらいに退社。 帰宅して、菠薐草のおひたし、牛蒡の煮付けと赤ワイン少しで一服。 夕食のメインはラム肉、もやし、舞茸を炒めたものに、生姜醤油ベースのソース。 つけあわせに、茹でたじゃが芋のスライス。 固くなったパンの残りを焼いて、オリーヴオイル。 夜は講演の準備を少し。

レヴィ=ストロースが亡くなったそうだ。百歳と知ってちょっと驚いたが、 一つの時代が終わったのだなあ、という感じ。 それだからと言うわけでもなく、今日たまたま、「哲学者たちの死に方」を買った。 その最後の章「長い二〇世紀2」で 1980 年代から 21 世紀初めにかけて死ぬ、 フランスの思想家たちの名前を見ると、この最後の章の最後(から二人め) がレヴィ=ストロースであるべきだったのかも知れないと思った。 当たり前のことかも知れないが、 ラカンもレヴィナスもサルトルもボーヴォワールもメルロ=ポンティもバルトもドゥールズもガタリもデリダもフーコーも既に死んでいる。

明日、明後日と仙台に出張のため、明日の更新はお休みします。