2009年11月23日月曜日

リキュール(発泡性)(1)

9 時過ぎまで寝ていた。 年をとると睡眠時間が少なくなって、 一日が長く使えるようになる (それは残された時間が短いからだろうか)、 というような噂を聞くが、 相変わらず一貫して良く眠れる。 むしろ、子供の頃はこんなに長く寝ていなかった。 睡眠時間がどんどん長くなって、 ついに一日 24 時間になったときに死ぬんじゃないだろうか。

寝床でしばらく読書をして、10 時頃起き出す。珈琲だけの朝食。 昼まで、「枕頭問題集」を数題翻訳する。 平日は毎日一題、土日祝日に数題、翻訳することで、 年末までには終えられるだろうと思っている。 昼食はおでんの残り。まだ練り物が食べ切れなかったので、 夕食のために大根を追加して煮ておく。 お風呂に入って湯船で読書ののち、午後もほとんど本を読んで過す。 読書の合間に、明日からの週のお弁当用に七味蒟蒻、卵焼き、 豚肉生姜焼きを作った。

夕食の支度は、御飯を炊いて、おでんの残りで炊いた大根と、お漬物など。 「リキュール (発泡性) (1)」(サッポロ「オフの贅沢」)を一杯だけ。 「第三のビール」や「新ジャンル」と呼ばれる商品開発の背景は、 ビールだけが異様に高く、かつ複雑な、日本の酒税法にある。 ビールは「発泡性酒類」の基本税率が適用され、 税額は 1 リットルあたり 220 円の最高額。 これは、みりんの 20 円は別としても、 「果実酒」と 「発泡性酒類 その他の発泡性酒類 (ホップ等を原料としたもの(一定のものを除く。)を除く。)」 の 80 円に比べて、断トツに高い。 詳しくは財務省に尋ねないと良く分からないが、とりあえず、 発泡性酒類であるビールは、 「発泡性酒類 その他の発泡性酒類 (ホップ等を原料としたもの(一定のものを除く。)を除く。)」には属していないらしい。 ホップ等を用いる発泡性酒類の中で一定の例外を除いてホップ等を原料としたものを例外として除いたその他のその他発泡性酒類はホップ等を用いている発泡性酒類ではないので、およそ 3 倍の税金がかかるのだ。 ちなみに、リキュール(発泡性)は発泡性の酒類ではあるが発泡性酒類でないので、 上の議論からは外れて、安い税額が適用される。 ちょっとした記号論理学か集合論の演習問題になってしまっている、 歪んだ酒税法にも、度々の酒税改正にもめげることない、 各社の企業努力に乾杯したい。